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スキルシートの書き方

スキルシートの重要性
自らの目指すエンジニアとしてのキャリアパスをもう一度確認しましょう。

スキルシートの書き方(7つのポイント&テクニック:汎用機系エンジニア向け)

スキルシートの書き方と7つのポイント&テクニックをご紹介します。

厳しい環境下ではライバルと同じことをしていても良い結果に結びつくことは難しいこともあります。

面接・面談の前には必ずスキルシートがチェックされます、面接の前にすでに自らをアピールす事がとても重要です。

別の業務でも、似ている事をアピールするなど、 次のステップに進めるためのスキルシートテクニックを中心にご紹介します。


ポイント1:案件の作業工程が分かりやすいフォーマットにしよう

ポイント2:作業期間の記載に気をつける

ポイント3:作業内容を具体的に記載する

ポイント4:OS、機種、使用DBを漏れなく記入する

ポイント5:募集している業種の経験がある場合はそこを強調する

ポイント6:リーダー経験の有無を記入する

ポイント7:自己アピールを必ず書く

各案件の作業工程が分かりやすいフォーマットにしよう:ポイント1

まず基本的なこととして、貴方が携わってきた案件で、各案件の作業工程が一目でわかるように書きます。

こうすることで面接担当者も貴方の経験してきた工程がすぐわかりますから、面接を円滑に進めることができるようになります。

スキルシートの重要性
自らの目指すエンジニアとしてのキャリアパスをもう一度確認しましょう。

作業期間の記載に気をつける:ポイント2

作業期間の記載に気をつけましょう。できるだけ具体的に(何年何か月)22ヶ月とか、いつからいつまでというのは避けましょう。

作業期間の記載に気をつける
作業期間の記載は出来るだけ具体的に、分かりやすく

作業内容を具体的にに記載する:ポイント3

担当業務、業務内容、そこでの立ち位置(リーダー、サブリーダーなど)を具体的に記載する

これまで経験して来た、立ち位置も面接での質問ポイントにもなります。メンバーをまとめた経験がある場合は必ず記載すること

OS、機種、使用DBを漏れなく記入する:ポイント4

作業環境について機種名、OS、使用DBをもれなく記載しましょう。

次の案件が特殊な作業環境だとしても、貴方がこれまで経験してきた環境がわかりますから、面接担当者も予め類似環境での貴方の作業経験の有無が判断できますし、同じ機種、OS、使用DBの環境なら、未経験者より経験者を選ぶ事が多くあります。

OS、機種、使用DBの記入漏れに注意

募集している業種の経験がある場合はそこを強調する:ポイント5

募集している案件と『同じ業種』の案件を経験している場合、その案件を強調して書くのも一つのテクニックです。

強調する場合、カラー印刷して同じ業種の色を変えて強調するのも効果的です。

上述したことと重複しますが、未経験者より経験者のほうが即戦力になりやすいため、採用されやすくなるからです。

また、募集案件の経験は無いが、『類似業種』の経験がある場合も、その業種を強調しましょう。

似たような業種の経験があれば全くの未経験者よりも戦力になるからです。

アピールポイントは目立たせる

リーダー経験の有無を記入する:ポイント6

現在どの現場でもリーダーが不足しています。

メンバーとしての経験しか無い人よりも、その上のリーダーの経験がある場合、採用に大きく関係します。

また、その人に任せる作業の幅も、リーダー経験の有る無しで広がるわけですから、それだけ有利になるのです。

サブリーダーであっても、10人以上をまとめていた経験や、リーダーのサポートをしていた。などリーダーとしての資質をアピールする事も重要です。

リーダー経験者は貴重な存在。経験がある場合は必ず記入

自己アピールを必ず書く:ポイント7

最後に、欄外にでも必ず自己アピールを記入します。

自己アピールが有る場合、面接担当者に自分の熱意が伝わりますから、無い人とでは採用可否に大きく影響してきます。

また、自分の得意分野、不得意な分野も予め相手に伝わるわけですから、その現場に入った後でその分有利になってきます。

リーダー経験有無はもちろんですが、ユーザーと一緒に仕事したことがある、交渉や打ち合わせしたことがある場合は具体的に記載しましよう。

その他、勤怠や体力に自信があるなども自己管理能力の高さをアピールする手段の一つです。

プラスになる事は出来るだけ伝える事で、面談・面接に繋がる可能性が高まります。

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